ゴミ屋敷と化していた我が家のトイレ。長年、見て見ぬふりをしてきましたが、ついに一念発起し、掃除を決意しました。今回は、そのビフォーアフターの驚きの変化と、私の心境の変化についてお話しします。まずは、ビフォーの状態。トイレのドアを開けるのも嫌になるほど、ひどい状況でした。便器は黄ばみと黒ずみで覆われ、床には尿石やホコリが堆積。壁にはカビが生え、異臭が漂っていました。トイレットペーパーの芯や、掃除用品の残骸などが散乱し、足の踏み場もない状態でした。正直、どこから手をつけていいのか分からず、途方に暮れていました。しかし、このままではいけないと自分に言い聞かせ、意を決して掃除に取り掛かりました。まずは、ゴミの撤去から始めました。ゴミ袋を何枚も使い、分別しながらゴミを運び出しました。次に、便器の掃除です。重曹とクエン酸、カビ取り剤などを駆使し、何度も何度もこすり洗いを繰り返しました。長年の汚れは、想像以上に頑固で、なかなか落ちませんでした。しかし、諦めずに作業を続けることで、徐々に汚れが落ち、本来の白い輝きを取り戻しつつあります。床や壁、ドアなども、丁寧に拭き掃除しました。特に床は、尿が飛び散りやすく、悪臭の原因となっていたため、念入りに掃除しました。消毒用アルコールをスプレーし、雑巾で拭き取ることで、除菌と消臭を同時に行いました。そして、アフターの状態。まだ完全に綺麗になったわけではありませんが、ビフォーの状態とは比べ物にならないほど、清潔な空間になりました。便器は、まだ若干の黄ばみが残っていますが、以前のような黒ずみはほとんど消えました。床や壁も、カビや汚れが落ち、明るい印象になりました。何よりも、異臭がなくなったことが、一番嬉しい変化です。掃除を終えて、私の心境にも大きな変化がありました。以前は、トイレを見るたびに、嫌な気持ちになり、憂鬱な気分になっていました。しかし、今は、トイレに入るのが楽しみになりました。綺麗になったトイレは、私の心に、自信と希望を与えてくれました。そして、この経験は、今後の生活習慣を見直す、良いきっかけにもなりました。これからは、こまめに掃除を行い、清潔なトイレを維持していきたいと思います。
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