ゴミ屋敷トイレ掃除DIYチャレンジ!決意と準備、そして実践

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DIYを決意したものの、何から手をつければ良いのか全く分かりませんでした。そこで、インターネットで情報収集を開始。ゴミ屋敷のトイレ掃除に関するブログや動画を参考に、必要な道具や洗剤、手順などをリストアップしました。情報収集を進める中で、最も重要だと感じたのは、安全対策です。長年放置されたトイレは、カビや雑菌の温床となっている可能性が高く、感染症のリスクも考慮しなければなりません。そこで、マスク、ゴム手袋、ゴーグル、長袖の服、長靴など、肌を露出しない服装を徹底することにしました。次に、必要な道具と洗剤を揃えました。一般的なトイレ用洗剤に加え、重曹、クエン酸、カビ取り剤、消毒用アルコールなどを用意。また、ブラシ、スポンジ、雑巾、バケツ、ゴミ袋なども、多めに準備しました。準備が整ったところで、いよいよ実践です。まずは、トイレ内のゴミを撤去することから始めました。長年の放置により、トイレットペーパーの芯や、掃除用品の残骸、さらには得体の知れないゴミまで、様々なものが散乱していました。これらを一つずつ、分別しながらゴミ袋に入れていきます。この作業は、想像以上に精神的に負担が大きく、何度も心が折れそうになりました。しかし、ここで諦めては何も変わらないと自分に言い聞かせ、作業を続けました。ゴミの撤去が終わると、次は便器の掃除です。尿石やカビ、水垢などがこびりつき、見るも無残な状態でした。まずは、重曹とクエン酸を混ぜたペーストを便器全体に塗布し、一晩置きました。翌日、ブラシでこすり洗いすると、頑固な汚れが少しずつ落ちていくのが分かりました。しかし、完全に綺麗にするには、まだまだ時間がかかりそうです。そこで、カビ取り剤やトイレ用洗剤を併用し、さらにこすり洗いを続けました。何度も何度も繰り返し作業することで、徐々に汚れが落ち、本来の白い輝きを取り戻しつつあります。便器の掃除と並行して、床や壁、ドアなどの掃除も行いました。特に床は、尿が飛び散りやすく、悪臭の原因となっているため、念入りに掃除しました。消毒用アルコールをスプレーし、雑巾で拭き取ることで、除菌と消臭を同時に行いました。DIYでのトイレ掃除は、決して楽な作業ではありません。時間も体力も必要ですし、精神的な負担も大きいです。しかし、少しずつ綺麗になっていくトイレを見るたびに、達成感と喜びを感じることができます。

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